どうも、ニナです。
前回に引き続き今日もハワイの記事を書こう…と思ったのですが事件が起きたので、そちらについて先にまとめたいと思います。
タイトルにある通り、
クレジットカードの不正利用が発覚しました(笑)
事件当初は笑ってなんていられません。ただ硬直するだけ…。
カードの停止や再発行手続きの手間が増えるにつれ、ふつふつと苛立ちがこみ上げてきたので記事にするということで怒りを抑えることにしました。
始まりはGoogle Youngjoyからの請求
ハワイ滞在中にどれくらいカードを切ったのか確かめる為、私は楽天カードアプリを開きました。
決済からアプリに反映されるまで時間差がありますが、とても便利なので重宝しています。
するとそこに身に覚えのない明細が……
不正利用①
2月15日、つまり帰国して4日後に「VISA海外利用」として¥118の請求が表示されていました。
記載されているGOOGLE YOUNGJOYのサイトを確認しましたが利用した覚えが全くありません…。
既に日本に帰国している日付なのにおかしい…!疑問に思い更に楽天カードについて調べたところ、「海外のサイトを利用した場合”VISA海外利用”と表示されることもある」とのこと。
そうだとしても、最近海外のサイトを利用してネットショッピングをしていなかったのでおかしいと思いました。
………
……
…
思っただけ(笑)
もう、本当にバカ!この時点で楽天カードに連絡していたら…と思うと過去の自分をぶん殴りたい……。
それほど深刻に考えなかった理由として、
請求額が少ない
「たった数百円の為に、わざわざ楽天カードに連絡して通話代をかけるのも勿体ないな」と思ってしまいました。
いや、数十円の通話代にどうこう言うなら、訳の分からない請求数百円にもケチケチしてよ…本当にバカ。
クレジットカードが手元にある
大きい理由がこちらです。
クレジットカードを紛失した訳ではなく、ハワイ滞在中もホテル等に置きっ放ししたりせず肌身離さず所持していたので安心していました…。
単なるミスか何かで引き落とされてしまったのだろう、と。(人が良すぎる)
そこから更に数日後…
帰省をしていた私はその日、早めに職場に到着しブログを書いたり動画編集をしようとカフェに入りました。
そこで一本の電話が…。
基本的に見知らぬ番号は一度様子を見るタイプなので見送ります。
番号検索をしてみると…楽天カード!!!
そこで、忘れかけていた不正利用のことを思い出し再度楽天カードアプリを開いてみると…
不正利用②
流石にこれは焦りました。
前回のGOOGLE YOUNGJOYでカードが利用出来た犯人。
今度はこちらのサイトで買い物を楽しんだようです。
実際のサイト💻
ナイフとかカッターとか売ってる…。
見るからに怪しいサイト……(お店の風評被害)
不正利用③
同日にポチりすぎだろ…。調子に乗ってやがる。
実際のサイト💻
急に可愛くなりましたね?
財布やバックパックの取り扱いをしているサイトです。
楽天カードへ連絡をする
急いで、先ほど頂いた電話へコールバックをしました。
担当者さんによると、楽天カードでは第三者からの不正利用が発生していないかモニタリングを行なっているようで、今回は私のカードが不正利用検知システムに引っかかったようです。
「お電話を頂く10分程前なのですが、海外のグロセリーサイトで数十万円のカード決済をしようとした覚えは…?」
と聞かれたときは笑ってしまいました。
今回のグロセリーサイトの件は決済時にエラーが何度もかかり(恐らくパスコードの入力ミス?)、未決済に至ったとのことで不正利用の可能性が確信に変わり、連絡を下さったそうです。
こう考えて見ると、犯人は複数なのか…?と思いました。
前回は決済出来ていた=パスコードを把握している、ということなので。
もしかすると、スキミングしたクレジットカードは悪巧みを考えている奴らのサイト等で共有されているのかもしれません。
「ご不便とは思いますが、クレジットカードの利用も停止させて頂いております…」
いえ、寧ろありがとうございます……。
カードは再発行になりました
カードを紛失した訳ではないのですが、犯人はカード番号その他諸々知っているので再発行となりました…。
10日前後で自宅に届くみたいです。(電話で連絡を頂いた3日後にカード発送のお知らせがありました!)
不正請求分の支払いは…
私に重大な過失がないと判断された場合、楽天カード側が負担をするそうです。
被害者の負担はゼロです。 年間でどれくらいの不正利用の被害があるのでしょうか…。
ただし、以下の場合は被害者側が負担をする可能性が高くなるそうです。
- 不正利用されるにあたり、本人の故意や過失がある
- カード裏面の署名が無い
- 本人以外がカードを利用した場合(家族も含む)
- カードの暗証番号が漏洩していた
また、クレジットカードには紛失・盗難保険付帯されているのですがほとんどのクレジットカードが適用期間として60日間を設けているようです。
そのため、不正利用をされて自身の過失によるものでなくとも、適用期間を過ぎてしまうと不正利用額を負担しなければいけない場合があるので気をつけましょう…。
今回の件で楽天カードは不正利用に対するサポートが万全だと感じました。年会費永年無料のクレジットカードなので持っていて損はないと思います!
まとめ
楽天カード側のシステムが不正利用を感知したお陰で、大事に至ることなく済みました。
本当に反省なのは、不正利用1回目の時点で連絡をしなかったこと。
たかが100円くらい…と思わずに連絡をするべきでした…。
そしてカード利用明細のチェックをこまめに行うことが如何に大切なのかを学びました。
この利用明細はなんだろう…?と少しでも不信に思った場合はすぐにカード会社へ連絡をしましょう。
カードが手元にあっても油断してはいけません!(私のようにね)
あぁ、もう本当にどのタイミングでカード読み取られたのだろうかm(-_-)m
それでは、また次の記事で。
(今度こそハワイについて書くぞ)