どうも、ニナです。
初めに言わせて頂くのは、今回はただの自己満記事だということ。
記事にすることで頭の中を整理出来るかな〜と思ったので…(それくらい内容が難しかったの)。
「ここが違う!」「私はこう考えます!」というのは是非コメント頂ければ幸いですm(-_-)m
(注意)ネタバレのまとめ記事なので、これから映画を見る方は閲覧のご遠慮願います。
「名探偵コナン-ゼロの執行人-」
4月13日公開、劇場版名探偵コナン22作目となる「ゼロの執行人」。
一昨年?くらいから公開日に見るのがデフォで、今回も勤務前に見てきました!(何たる気合いでしょう)。
キャッチコピーは「それがお前の真実か---」「真実を暴く物VS正義を貫く者 魂がぶつかり合う極秘任務(シークレットミッション)ミステリー」 -wikipedia参照-
メインイベントのまとめ
エッジ・オブ・オーシャンが爆破された理由
物語の始まりとして国際サミット会場「エッジ・オブ・オーシャン」が爆破されます。
サミット当日に爆破計画をしなかったところから見て、犯人が会場を爆破させた理由は当日会場の設備点検をしていた公安警察の顔に泥を塗るため。
NAZU不正アクセス事件について
ゲーム会社職員がNAZUへ不正アクセスをした事件。
この事件を担当した検事が岩井検事と日下部検事。
日下部検事の捜査協力のため、羽場二三一はゲーム会社にあるアクセスデータ(犯人の手がかりとなる)を盗み出そうとする。
しかし、その現場を公安警察に発見されてしまい、誤って犯人として拘置所へ連れて行かれてしまいます。
日下部は羽場の面会の際に、自分の協力者だったことを告げることを羽場に説得します。
しかし、そんなことをしたら「日下部が職を失ってしまう→自分が裁判官になれなかった経験からその辛さを知っている」ということで黙秘を続けます。
結果、公安(安室)の尋問後に自殺。
→日下部は羽場を追い込んだ安室、そして公安警察に復讐を決意する。
といった流れだと思います…恐らく。
羽場二三一が自殺したということにした理由
羽場を死んだことにして新しい人生を送らせていた安室。
なぜそのような手を取ったのかは、公安検察(日下部)が民間人(羽場)を協力者として盗みを働かせたことを世に公言することは許されないと考えたからだと思います。
普通に考えて、あくまでも警察側の者が犯罪を起こすのは…と安室は考えたのでしょうね……。
テロを起こした犯人の動機
犯人というのは日下部なのですが「規模、そして人員も公安警察は公安検察に勝っており、いつも検察は警察のいいなり。」「公安検察は正義を全う出来ない。」という理由を述べています。
たったそれだけの理由で…と思いますが、羽場の件もありますし日下部検事…悲しい……。
結局、羽場も憎っくき公安警察の協力者だったしね…。
なぜ毛利小五郎が犯人としてでっち上げられたのか?
安室が述べるには「立場上、公に捜査が出来ないこと」。
そして(毛利さんのこととなると)「君(コナン)の本気の力が借りられるだろう?」
コナンの本気を見たいが為に、犯人として疑われ送検された毛利小五郎もたまったもんじゃないね(笑)
個人的に気になったシーン
コナン脳内のヒントが繋がった瞬間
犯人の元へ向かうコナンと安室が合流するシーン。
今日が羽場二三一の命日ということ、そしてまだ犯人の復讐が終わっていないということに2人は気付きお互い警視庁へ向かいます。
コナンはスケートボード、安室はRX-7に乗りアクション芸が始まるのですが…。
「いや、コナンのこと乗せてあげよう…?」と思ったのは私だけではないはず(笑)
まぁ、コナンを守るように飛んできた車をガードしたところは格好良かったんですけどね。
この後に安室はコナンに対して「協力者になってほしい」と告げるので、きちんとした敵認識だったのかな、と思いました。
「抜かるなよ、◯◯」
黒田兵衛が電話をするシーン。一部、声が伏せられている部分について。
「バーボン」「ゼロ」「レイ」の3つの候補が挙げられていますが、2回見てもやはり「バーボン」にしか見えませんでした……。
いや、でももし黒田がRUMだとしたら、映画内の右目にフォーカスしたカメラワークの多さからして少し分かりやす過ぎるのでは…?と言う感じ。
他サイトを参考にすると、最新のサンデーで黒田以外の方がRUM候補として挙がっていますしね…(笑)
橘京子が番号にこだわる理由
羽場も公安の協力者だったことを知った橘は、羽場の番号(公安の裏で呼ばれているもの)を知りたがるのですが、その理由とはなんだったのでしょうか?
分かる方、教えて下さい……。
コナンに激似の子供
コナンと安室の偉業により、何とかカジノタワーをかするだけで済んだ無人探査機カプセル。
カジノタワーを支えるロープが何本か切れてしまい「大丈夫か…?」と避難住民を映し出すカメラワークがあるのですが、そこにコナンにクリソツの少年がいるので余裕がある方は確認して見て下さい。本作には何も関係ありません。笑
個人的に熱かったシーン
毎回、テーマごとに作成されるOP
これがめちゃくちゃ鳥肌が立ちました!
マトリックスのような数字の羅列でとても格好良い仕上がりで、この時点でチケット代の元が取れたと思いましたね…(早過ぎでしょ)。
私は頭が弱いのでコナンを観る為に2度、映画館へ足を運んだのですが2回目のOPは涙を流してしまいました…。
有難いことに、既にオリジナル・サウンドトラックが発売されているので気になる方はチェックして見て下さい!
警視庁屋上で一件落着と思いきや…
ドローンでカプセルを爆発させたが故、住民が避難するカジノタワーへ軌道先が変わってしまいます。
もうね、この連絡が来たときは「ですよね〜こんなんで終わらないよね、まだ全然アクション芸ないもの…!」とかなり興奮しました。
RX-7で爆走劇
180km越えのハンドルさばき。違法。公安は何でもアリやな。
そしてモノレール線路上を走ってしまう始末。かなりのカーアクション。
警察組織が分からず、退屈だった子供が目覚めた瞬間ではないでしょうか。
正面を走って向かってくるモノレールの横をすり抜ける直前の安室の顔…!
瞳孔が開いていて犯人のような顔にとても興奮しました…。
安室の恋人とは
「愛の力は偉大だな」と言われたコナンは、ふと安室に対し恋人がいるのか尋ねます。
その質問に対し安室は「僕の恋人は…(フッ)…この国さ!!」
ここね、このセリフを言う前の安室のハンドル、そしてギアを触る手がはちゃめちゃにえっちなのでよく見て欲しい…!
この愛車(ボロボロになってしまったけど)が恋人だ、とか言うと思いましたが流石ゼロの執行人、降谷零。
エンドロールの毛利探偵事務所にて
良い雰囲気かと思いきや、最後は相変わらずの喧嘩になってしまいましたが2人の姿にほっこりしました。
小五郎が解放されて間も無く、停電になった建物内で「守るから側を離れるなよ」的なことを英理に言ってきゅんとさせていましたよね……。
とりあえずこのくらいにしておきます。
また何か思い出したら追記していく予定です!
Next Conan’s HINTは……「シートベルト」
それでは、また次の記事で。