どうも、ニナです。
ハワイ2日目のメインイベント、ラニカイビーチ近くのピルボックスでハイキングをしたことについてご紹介したいと思います。
インスタグラムでラニカイビーチを検索すると必ずと言っていいほどヒットする場所ではないでしょうか…!
写真からも伝わる海の青さ…。ラニカイビーチを背景に写真撮影が出来る絶好の場所です。そんな、ハワイで大人気のスポットまでの行き方や登りきるまでの所要時間、持ち物や服装などについて紹介したいと思います。
ピルボックスとは?
上の画像がピルボックスなんだぜ?画像の選択もそうだけど不気味じゃない?(これしか無かったんや!)そもそも、ピルボックス(pillbox)とは錠剤ケースの意味ですが…。
ピルボックスは「トーチカ」と呼ばれ、英語ではその形や用途からピルボックスと呼ばれている。
トーチカ=鉄筋コンクリート製の防御陣地を指す軍事用語。
兵器が登場する前は、戦士同士が銃を撃ったり爆薬を投げ合うという戦闘方法が主要だったため、それから身を守るためにピルボックスが作られたのだそう。日本語では「特火点」と呼ばれていました。
インスタグラムで見る限り、そういう雰囲気は感じられませんでしたが、元々は戦争中に使用する隠れ家のような物だったみたいですね…。
かなりの急勾配で体力が必要なハイキングということなので、とりあえず登る前にエネルギーチャージ。BOOTS&KIMO’Sへ行きました!
ハイキング前にBOOTS&KIMO’S(ブーツアンドキモズ)へ
パンケーキで有名なBOOTS&KIMO’S
カイルアエリアで大人気のカジュアルレストラン「BOOTS&KIMO’S(ブーツアンドキモズ)」。メニューの中で特に人気なのはマカダミアナッツソースパンケーキです。
実は数年前ラニカイビーチのツアーを申し込んだ際、スケジュールにここのパンケーキをテイクアウトしてビーチで食べるというものが組み込まれていたのですが、それほど印象に残ることはありませんでした…笑
それは、出来立てを食べなかったためだと思い再挑戦しようと今回訪れてみることに。
ブーツアンドキモズの待ち時間はどれくらい?
11時頃来訪し、店内で名前と人数を伝えると「30分くらいしたら来て〜」と言われました。目の前に大型スーパーマーケット「ターゲット」があるので、時間までぶらぶら。
30分後、店頭のイスに座っていると…
「マイユ〜」
…。
「Miyu」のMiを「マイ」と呼んでいるのかな…と思って店内へ進むと当たり(笑)その後、お昼時のためかお店前はかなり混雑していたので10〜11頃が来訪時間にぴったりかもしれません。
勿論マカダミアナッツソースケーキ頼むよね
出来立てふわふわのパンケーキ…本当に美味しかったです。甘すぎないマカダミアナッツソース、2度目のはずですが感動しました(笑)
ラニカイピルボックス入口へ
入口の目印になる立て看板
Aalapapa Dr & Kaelepulu Dr Stopで下車しするとすぐ右手に坂道が見えるので、上っていくと左手にゴルフ場があります。さらに進むと左手にこの看板が見えてくるので、こちらが入り口になります。
写真を見ての通り、足場がとても悪いので滑りにくいスニーカーは勿論のこと、木や草などで肌を傷付けないよう過度な肌の露出にも気をつけましょう。
ラニカイビーチのあとにハイキング〜♪は厳しいです…ビーチサンダルなんて以ての外!
私はというと、ピルッボックスハイキング→ラニカイビーチというスケジュールを組んでいたので、フィンやシュノーケル、着替えやタオルを持ってハイキングをしました。ただの馬鹿です。真似はしないでね。
体力に自信がある方は挑戦してみて下さい、私はおすすめはしません。
15分ほど進むと、目の前に広がる光景がこちら…!ここまでの道のりの険しさを忘れてしまうほどの景色です。ただ、まだ驚くのは早いです。ここから更に標高は上がっていくのですから…。
1時間もかからずピルボックスに到着
映えるデザインのピルボックス
1時間かかることなくピルボックスに到着しました。入口付近から見たときはかなり遠くに見えたピルボックスですが、急勾配な道をのぼるので案外早く登れちゃったみたいです。
ピルボックスは落書きがされているのでウォールアートのように背景にして写真を撮る光景が見られました。
これが上から堪能出来る景色…
ピルボックスをよじ登った先にはこんな景色が…!高所恐怖症の方は少し厳しいかもしれません…(笑)
勿論、安全柵の設置はないので怪我には十分注意しましょう!
怪我をしてしまってはせっかくの海外旅行が台無しに…。最短即日発行可能で旅行保険が付帯されているエポスカードなど、持っていて損はないクレジットカードを発行しておくのがおすすめです。
もうね、本当に映えるんですよ、ラニカイビーチの青さを背景にすると…。
ただ、この日はかなり風が強かったので何度も帽子が飛ばされそうになりましたので注意して下さい。
せっかくの機会なので、ラニカイピルボックスにもWAROCKを置いてきました。
ラニカイピルボックスへ行くときの注意点
服装と持ち物
軽装、そして運動出来る格好が吉。
今回、実際に登ってみて身を以て感じました。天候にも左右されること、そして道なき道を進むことを考えると肌の露出は避けるべきだと思います。
実際に下山している方とすれ違った際、足にすり傷を負っている方がいらっしゃいました…。今までピルボックスを登ったハイカーの中には、ハイキング中に落下をしヘリコプターでレスキューが駆けつけたこともあるそうなので…。
肌の露出に注意。写真映えのための白いワンピースも良いけど、汚れちゃうかもね!ビーチサンダルもダメ!
→こちらの記事ではピルボックスやココヘッドで起きた事故についてまとめられています。
次に、撮影機材もそうですがその他に持っていったほうが良いものリスト。
・飲み物
・タオル
・帽子(飛ばされにくいもの)
・日焼け止め(ハワイの日差しをナメちゃいかん)
絶景と共に素敵なハイキングを!
兎にも角にも、怪我に気を付けてハイキングをお楽しみ下さい。過酷な勾配を登りきった先には驚くほど青いラニカイビーチの絶景が待っているのでラニカイエリアに来た際には是非!
それでは、また次の記事で。