どうも、みゆみゆです。
今回はタイのマッサージ事情について記事を書きたいと思います。
タイのマッサージ体験
クオリティ、種類、そして何と言ってもお財布に優しいから絶対に行くんじゃないぞ…。なぜなら帰国してから日本でマッサージを受けるのが馬鹿馬鹿しくなるからだ。
ボディマッサージ、フットマッサージは60分で300THBが平均的。
日本円で¥1000行くか、行かないかの値段です。日本のマッサージ店で有名な◯フィネを例として挙げてみると60分で¥6480。タイで何時間マッサージを受けられるのか。日本でマッサージを受けることが億劫になるのは確実。
タイのマッサージ屋さんの特徴として短くても60分からという背術が多かったので、比較的時間に余裕のある方に向けられているのかな?と感じました。日本では15分、30分等小刻みのメニューも存在しますよね。やはり日本人は切羽詰まっている為なのか…。
そこで今回は、滞在中2度も訪れたマッサージ店をご紹介したいと思います。
プリンスホテルバンコク前にあるRaintree
Raintreeの様子
周囲のマッサージ屋さんと比べて幾分か(と言っても50〜100THB)くらい高い設定でしたが、一軒家にかまえるお店なので内装がとても綺麗でした。
少し暗めに設定された照明、そして水の音をBGMが心地良かったです。
Raintreeの主なメニュー
タイ古式マッサージ(60分)400THB
フットマッサージ(60分)400THB
アロマトリートメントマッサージ(60分)1000THB
日本ではお高めの値段でなかなか手が出せないアロマトリートメントマッサージをして頂くことにしました。
Raintreeでのマッサージの流れ
まずは足浴をするため、別の部屋に移動します。中央に噴水があってそれを囲むようにイスが置いてあり、わくわくするような素敵な空間演出です。
すだちのような果物を浮かべたお湯に足を入れます。この時点でレモングラスのアロマが香っていて気分が爽快になりました。
担当の女性がお見えになって合掌から始まります。日本でいう、お辞儀のようなものでしょうか。足に塩をすりこまれて軽くマッサージして頂きました。
施術部屋がある2階へと導かれます。2階には個室の他に個室がいくつか用意されていました。
今回使用した場所は6畳ほどの部屋の中央にカーテンを引いてしきりをしているタイプ。中に入るなり下着1枚になることを要求されます。
下着といってもどこまで脱げば良いのかわからず、もたもたしてブラジャーとアンダーウェアの状態でいると遅かったのか「OK?」と言われてドアを開けられました(笑)「NO!NO!」と言われてアンダーウェア1枚になってそのままベッドへうつ伏せ状態に。
ほぼ素っ裸の状態でしたが、バスタオルもかけられるので恥ずかしいのは初めだけ。
上半身、脚、足裏、デコルテを丁寧に施術して頂いたのですが「脚」に関しては目で見て分かるほど細くなったのを実感しました…。自分でも驚くほどスッキリ。
施術時間をおおよそで計っていたのですがきっかり60分でした。それも、足浴を着替え時間を含めずに60分。日本だと含めて施術するところが多い気がするので驚きました!
チップについて
会計時は、担当して頂いたスタッフさんへチップをお渡しします。60分につき50〜100THBが平均的ということだったので。大満足した私たちは100THBお渡ししました。
マッサージ師は重労働にも関わらず給与が少ないそうです。チップを渡すことを前提としてサービスを行っているのでチップは必ず払うもの、と考えた方が良さそうです。
まとめ
今回は初日に施術したアロマトリートメントマッサージについて書きましたが、その翌々日にはタイ古式マッサージ+フットマッサージの2メニューをお願いしました。
滞在中、Raintreeには本当にお世話になりましたm(_ _)m皆さんも、タイに訪れた際はマッサージを受けることを強くおすすめします!
私服の癒しに浸かること間違いなしです(^o^)
それでは、また次の記事で。