どうも、ニナです。
タイトルにもある通り、以前の記事の続編。
なんと、クレジットカードの情報を抜き取られた要因を突き止めました!
よく渡航する、海外旅行をするという方々は気になるのではないのでしょうか……?
果たしてその正体とは………
詐欺メールです。笑
……海外旅行関係ないというネ。
始まりは一通のメールから…
クレジットカードを不正利用される一週間前のことです。
iPhoneに一通のメールが届きます。
「ご利用のApple IDがブラウザ上のApple Storeへのサインインに使用されました」
!?!?
誰かが不正ログインしたってこと!?
実際のメールがコチラ。
タイトルだけ見てパニックになった私、もとい詐欺メールの餌食になった私はすぐに記載されていた「Apple IDを確認する」リンクを押してしまいます。
でもこれ、よ〜く見ると後ろの文章がおかしいのです…。
「システムがいくつかの不成功の試みを検出しました。」
→「ログイン時に異なるパスワードが入力されたのでログイン出来ませんでした。貴方は本当にこのIDの持ち主ですか?」の意かと。
「に行く(Apple ID)すぐにあなたの情報を確認してください」
→とにかく自分たちのリンク先に飛んで欲しかったのでしょう。Goが直訳され「に行く」が頭に来てしまっています。(当時はそんなことにも目が付かない程、焦っていたのです。笑って下さい。)
クリックした先は…
このようなページに飛びます。
公式のAppleに似せたHPのつくり…。
「本人確認したらApple IDのロックを解除します」とのことだったのでログインをし、名前や電話番号、Apple支払いとして登録をしていたクレジットカード番号等も入力をしました(自らクレジットカードの情報を詐欺サイトへ提供した訳です☆)。
なんて愚かなのでしょう。
冷静にメールを読めば、こんなガバガバな日本語訳なんて…。
(パスワード下の「私を覚えていますか?」って何だよ、死ね)
ちなみに、今になって気づいたのですが左右上にあるアイコンは飾りです。
本来であればサイドバー等が出て来ますよね(怒)
原因発覚のきっかけ
クレジットカードの不正利用判明でカード停止、そして新しいクレジットカードが届いて2週間程。
バタバタが落ち着いて不正利用のことも忘れかけていた矢先、このメールが届いたのです(通算2回目)。
たまたま、不正利用とハワイが同時期だった為「ハワイでカードをスキミングされたんだ…」と思い込んでいました。
こんなメールが届いたことなんて、すっかり忘れていたのです。
ハワイの皆さん、疑って申し訳ありませんでした…m(-_-)m
皆さんも、詐欺メールにはお気をつけ下さい…。
まぁ、こんな簡単に引っかかるのは私くらいだと思いますが(怒)
それでは、また次の記事で。