どうも、ニナです。
今回は2泊3日で行って参りました、台湾旅行について書きたいと思います。
思ったよりも長くなってしまったので分けて書いていきま〜す!
今回の目的地
冒頭にもありましたが、日本の西にある台湾。
東京からは約4時間のフライトで向かうことが出来ます。
時差について
日本との時差は約1時間。日本が午前9時であれば台湾は午前8時。
サマータイムは導入していません。時差はほぼないと言っても過言ではないので、旅行の計画がしやすかったですね〜。
お金について
TWD、NTD、NT$…と表記はそれぞれですが同じニュータイワンドル(新台幣)を指しています。
レートは1TWD=3.6円です。(9/1現在)
実際に利用したフライト
今回の台湾2泊3日の台湾旅行、私はこんなスケジュールで台湾へ行きました。
GK11(ジェットスター)
8/19
成田空港(22:10)発 ✈︎ 台北/桃園(0:40)着
MM858(ピーチアビエーション)
8/21
台北/桃園(20:40) ✈︎ 羽田空港(0:55)着
初めてのジェットスター、そしてピーチアビエーション!LCCは時間に厳しいと聞いていたので、空港には早めに向かいました。
私はいつもフライトを探す際、全航空会社の時刻表を比較してフライトスケジュールを作成してくれるアプリやサイトを利用します。(そこから直接予約をすることも出来ますが、海外サイトが多く、何かあった際のトラブル対応が不安なので予約は航空会社の公式HPでしていますが…)
「◯◯空港で乗り換えて向かうと、直行便を使うより節約出来る!」と新しい発見もあるので検索してみて損はないです。
【往路】成田空港出発(ジェットスター)
第3ターミナルについて
ジェットスターで出発の場合、成田空港の第3ターミナルへ向かいます。
陸上のトラックみたいなデザインが面白かったな。
第1ターミナルからはバス、第2ターミナルからはバスに加えて徒歩で移動が可能です。
成田スカイアクセス線で第2ビル駅で下車し、徒歩で移動してみました。
5〜10分かかったので大きい荷物があるときは無料バスを利用するのが楽かな、と。頻繁に運行もしているので。
チェックインについて
ジェットスターの国際線は3時間前からチェックインを開始します。
整列のレーンは3時間よりも前に解放されているので早めに並ぶことをおすすめします。
並んでいる間にジェットスターのスタッフさんに機内に持ち込む荷物にタグを付けられます。
スタッフさんに中国語で話しかけられたので咄嗟に「すみません…」と答えると「あっ、日本の方でしたか!嬉しい…(涙)」と言われました。
どういう意味の「嬉しい」なんでしょう…(笑)
ジェットスター評価
予想はしていましたが、機内は狭かったです。154cmの私はそれほど気になりませんでしたが、背が高くて脚の長い方は前方シートに膝が当たるため、長時間フライトは辛いかもしれません…。
今回は受託手荷物ありの”ちゃっかりPlus”というオプションを付けて2人で片道JPY43,980。特にセールのしていない1ヶ月ほど前に予約をしましたが、夏休み且つ日曜日出発でこの値段って高いのか安いのか…?
搭乗して間もなく、事前に予約をしていた方は機内食が配られますが、まぁこれは時間的にもクオリティ的にも頼む、頼まないどちらでも良いと思います。
今回は国際線でしたが、国内線もかなりお得な値段で飛んでいるので短いフライトであれば我慢出来る機内環境でした。どんどん国内線も使ってみよう〜。
飛行機を降りてから時間に余裕がある方は座席の一番後ろから2番目の列を指定することをおすすめします!
なぜかというと、一番後ろの席はリクライニング出来ないので解放せずにロープを張って封鎖していることが多いです。従って後方を気にせずリクライニングすることが出来ます。
桃園空港到着
1時頃到着しましたが、入国審査も手荷物受け取りもスムーズに終わりました。(深夜のバンコクドンムアン空港とは大違い。)
外貨両替をしよう
外貨両替に関しては現地で行うのが良いと聞いていたので、不安でしたが成田空港では行いませんでした。
何が不安だったかというと外貨両替所が営業しているかどうか…。
しかしそんな心配も不要で、手荷物を受け取ったあとのエリアにて到着便に合わせて営業している外貨両替所がありました。
中国語が分からなくても、日本円を差し出すと「◯元ニノリョウガエシマスネ」と日本語で返答してくれました。
台北市内へバスで移動
台北市内までは空港からのバスで移動。
桃園空港はバスが24時間運行しています。日本の空港も見習って頂きたい。
バスのチケットカウンターは地下1階にあり、到着出口からは歩いて10分もかかりません。
ただ、チケットカウンターに行くまでにタクシーの運転手がうろうろしていて声を掛けてくるので気をつけましょう。
相変わらず私はそういうのに引っかかってしまいます。
台北市内までのタクシー代金は1000元と言われました…これから乗ろうとしていたバスは140元です。約10倍。乗りません…(笑)
「ニーハオ」と「シェイシェイ」しか知らない私でしたが、チケットカウンターで携帯画面の「台北」と見せると簡単にバスチケットの購入が出来ました。
大きい荷物があれば、バス下のトランクに預けることが出来ます。降車場所が書かれたタグを渡されるので無くさないように。
高速道路を使うルートで台北市内までは40〜50分くらいでした。渋滞がないスムーズな場合の所要時間だから日中はどれくらいかかるのか知りたい。
今回泊まったところ「台北Hインペリアル」
アクセス、価格帯
今回の滞在で利用したのは台北Hインペリアルというホテル。台北駅目の前にあるホテルでアクセス抜群でした。
「とりあえず宿泊が出来て、アクセスが良い場所」というスタンスで選んだのでダブルルーム2泊JPY12,200。
そんなに安くてどんな部屋かと内心ドキドキでしたが、至って普通の部屋。お風呂トイレ独立。
中庭にて無料でモーニングが頂けるサービスがありましたが、結局利用しなかったので勿体なかったな〜。
アメニティ、設備について
歯ブラシセット、カミソリ、くし、ドライヤー等、最低限のアメニティは用意されていました。
お湯沸かし用に500mlのペットボトルの水2本、飲料用に冷蔵庫に2本も入っています。
台湾の水道水は飲んじゃいけないと聞いていたので有り難かったです。
【復路】桃園空港出発(ピーチアビエーション)
台北市内から桃園空港までの移動方法
日中帯なので、1日目に利用した空港バスの他にMRT、タクシーの選択肢がありましたが折角なのでMRTに乗車して向かうことに。
MRTはモノレールのような乗り物です。台北市内からは約40分で到着します。台北が始発なので、荷物が多くてもほぼ確実に座れるのも良いところ。
チェックインについて
出発ロビー1Fに航空会社のカウンターがあり、出国審査カウンターを正面に見て左手側にピーチアビエーション、タイガーエア台湾、スクート航空のカウンターがまとまっていました。
ピーチアビエーションの国際線は出発の120分前〜50分前までに搭乗手続きをする必要があります。
また、搭乗口へは出発の30分前までに向かう必要があります。公式HPを参照すると、ピーチのチェックインカウンターから、搭乗口までは20分以上の移動時間が必要なので余裕を持って進みましょう。
今回は受託手荷物(1個20kgまで)、事前座席指定(スタンダードシート、または少し足元が広いプレジャーシートの選択可能)の出来るバリューピーチで予約。2人でTWD11,620。約JPY40,200でした!
…ということで往路復路で考えるとフライト代は1人JPY42,000ほどでした。もう少し早めに予約していたら抑えられていたのかも…!
今回は長々とフライト情報や桃園空港↔︎台北市内の移動方法、宿泊施設について書きました。
次の旅行でも活かせるよう、自分のための記録でもありますが誰かの参考になれば幸いです(^o^)
それでは、また次の記事で。